2009-03-13 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
具体的には、液晶テレビの透明電極、挟み込むところに使われておりますインジウム、各種モーターの磁石に使用されますところのジスプロシウム、かたいものを削る切削工具に不可欠でございますタングステン、これらについて、その代替の研究を進めてございます。
具体的には、液晶テレビの透明電極、挟み込むところに使われておりますインジウム、各種モーターの磁石に使用されますところのジスプロシウム、かたいものを削る切削工具に不可欠でございますタングステン、これらについて、その代替の研究を進めてございます。
一番やっぱり感じましたのは、例えば工作見本市を見に行ったんですけれども、我々が考えておった昔の切削工具ですか、こういう切削工具、工作機械がほとんどITを使っているんです。驚くべきもので、我々の想像を超えていました。
ファインセラミックスは、現在、IC基板、切削工具、センサー、耐熱耐食材料、触媒単体、人工の歯根、さらには人工骨というような広い分野で使用されておるわけでございます。私どもは、将来はこういったものに加えまして、例えばガスタービンエンジンでございますとか、さらには原子炉といったような分野におきまして、構造用材料として使われていく可能性もあるのではないかというぐあいに見込んでおるわけでございます。
このファインセラミックスの応用分野というものは極めて広範でございまして、今申しましたような各種の機能を利用いたしましてIC、集積回路の基板、ICのパッケージあるいは各種のセンサー、切削工具、メカニカルシール、ポンプの部品、耐熱耐食部材、触媒の担体、キャリアでございますが、それから人工の号とかあるいは歯あるいは歯の根、歯根というようなものに使用されるところでございます。
現在予定しております三十九業種の名前を申し上げますと、工作機械、ねじ、軸受け、切削工具、研削砥石、風水力機械、時計(クロック)、歯車、粉末冶金、金型鍛圧機械、バルブ、ダイカスト、銑鉄、鋳物、電気熔接器、自動車部品、精密測定器、試験機、鉄道車両部品、農業機械、木工機械、油圧機械、化学機械、プラスチック機械、鉱山土木運搬機械、事務用機械、運搬機械、鋳造機械、鋳鋼鍛鋼、鍛工品、工業窯炉、熱処理陸用内燃機関
○杉山証人 戰爭中も切削工具をつくつておりました。現在も同じです。
○杉山証人 切削工具です。